つかう人への思いが
かたちになったもの

越後平野のほぼ中央。古くから金属加工の集積地として知られる新潟県燕市。

1960年、藤井器物はこの歴史ある金属加工の町で、へら絞りを生業として創業しました。
やがてステンレス製のキッチン用ボウルの製造をスタート。
以来、今日にいたるまでたくさんの金属加工製品を作ってきました。

人々の暮らしは変わり、金属の種類や製品のつかい方も多様化しています。
基本を守りながら、つかう人の目線に立ち、新しさを柔軟に取り入れる。

つかう人への思いがかたちになったもの。

つかう人に寄り添い、まじめで丁寧なものづくりがわたしたちの使命です。

藤井器物は創業以来、スピニングマシンによる絞り加工を主体とする生産技術の確立をしてきました。
もっともキッチンツール、アウトドア用品等の絞り加工による金属加工製品は、
一回の絞り加工工程だけで完成品となるケースはありません。
スピニング加工と併せて様々な工程が必要となるため、プレス、ベンダー、レーザー溶接、研磨等の
周辺技術を複合的に組み合わせることにより自社製品および多種のOEM製品を手がけております。

このページの先頭へ